最近めっきり肌寒くなって来たティンプー。
ティンプーでは8月はもう秋です。
週末、野菜市場に出かけると、秋の味覚、「マツタケ」や
「セセシャモ」と呼ばれる黄色いきのこが旬でたくさん
店頭に並んでいます。
大家さんにもらった立派なマツタケで、創作和風ブータン料理を作ってみました。
タッパに入っているのは、病棟に持っていってお昼に皆で食べるためです。
小児科、新生児科の病棟では、毎日、病棟にある炊飯器でお米を炊いて、
各自持ち寄ったおかずを分け合い、お昼ご飯を一緒に食べます。
小児科部長からは患者さんにもらったという「セセシャモ」をお裾分け
してもらいました。こちらは、彼に教えてもらったブータンレシピで、
「シャモダチ」(きのことチーズのカレー)に挑戦。
これも病棟に持っていき、仲間にお味見してもらいました。
この「病棟ランチ」、一人でご飯を食べる事が嫌いな私にとっては、
とっても有り難いシステム。
文字通り「同じ釜のメシを食う」仲間といった感じで、苦楽を共にする病棟の
看護師さんやドクターとも、何だか連帯感が感じられるから不思議です。
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